日々雑感&つれづれ日記(予定)

日々の思いついたことなどを適当に...

Macから他のWindwosパソコンを利用する

はじめに

お試しで古いMacを利用し始めたのですが、Macを使用しているときに、Windowsパソコンを利用したいときがあります。ちょっと使いたいだけでキーボードやマウスを使い分けるのはちょっと面倒です。

幸い、MacからWindowsリモートデスクトップ機能を利用するMicrosoft Remote Desktop ソフトがマイクロソフトから提供されています。 (AppStoreではバージョン8.0と10が提供されているようです。2つの違いはよくわかりませんが、対応OSや更新日が違うようです。)

Microsoft Remote Desktopを使ってみる

  • AppStoreからMicrosoft Remote Desktop
  • Microsof Remote Desktopを起動し、接続先のPC情報とユーザ情報を登録する

これくらいの準備でMacからWindowsPCを操作することができるようになります

こまったこと

MacからWindows10にアクセスするのは、それほど難しくなくできました。

しかし、Windows上で日本語入力をすることができません。Windowsがキーボードを日本語(106/109)キーボードではなく、英語キーボードと認識してしまっているようです。 (英語キーボードだとShift+2で@が入力される状態になります)

試してみたこと

ネットで調べると、Windowsレジストリを書き換える方法、IMEの設定を変える方法などが見つかりました。

前者は失敗するとWindowsが起動しなくなる可能性があると記載されていたのでチャレンジしませんでした。

IMEの設定を変える方法も英数・漢字切り替えだけ設定してみたのですがどうもうまくいきませんでした。(それほど時間をかけたわけではないので自分の設定方法が悪いのだとは思います)

結局どうしたか

上記の方法では解決できなかったのですが、何度か試しているとたまに日本語切り替えができる時があります。

どうやら、

①. 日本語(106/109)キーボードをつないだWindowsを普通に起動する
②. ログイン画面からWindowsにログインした状態にする
③. MacからリモートデスクトップWindows接続する

するとよいようです。

②を実施せずに、Macからログインすると日本語キーボードを認識されないようです。

そうはいっても、毎回Windowsに普通にログインしてから利用するのは面倒です。それなら最初からキーボードを並べてMacWindowsを同時に使ってもあまり変わらない感じがします(机のスペースのことは目をつぶります…)

セキュリティ的にどうか?という問題はあるかもしれませんが、Windowsには起動したらパスワード入力を省いてログインする機能があります。家庭で一人でしか使わないのでこの際セキュリティにも目をつぶります。

起動後自動ログインするために、Windowsの設定を変更します。 ①「Windowsの絵」を右クリック -> 「ファイル名を指定して実行」
②ファイル名を指定して実行Windowが開くので名前に「netplwiz」を入れて検索する
③ユーザアカウントウインドウが開くので、「ユーザがこのコンピュータを使うには、ユーザ名とパスワードの入力が必要」を外す

これでMacからリモートデスクトップで接続したWindowsの日本語/英数入力切替が簡単にできるようになりました。

しばらくこの方法で使ってみようと思います。