日々雑感&つれづれ日記(予定)

日々の思いついたことなどを適当に...

古い富士通ScanSnapS300をWindows10で使用する

たまに紙の資料を電子化したいときがあります。

最近ではプリンターにスキャナ機能が付いた複合機が低価格であります。これでも紙を電子化することができますが、スキャンする紙が1、2枚ならこれを使えば良いと思います。しかし、雑誌の特集記事など複数枚読み込みたいときには、スキャンする紙を入れ替えたりするのが結構な手間だと思います。

このような面倒な紙の入れ替えなしに、雑誌など複数枚の紙を連続で読み込んで、お手軽に電子データに変換することができる、製品が富士通やキャノン、Epsonから発売されていて、かなり前にコンパクトな富士通ScanSnap S300を買っていました。

このScanSnapは、これまたかなり古いWindows7ノートパソコンに接続してたまに使っていました。ノートパソコンのOSは、途中でWindows7からWindows10にアップグレードしたのですが、特に問題なくScanSnapを使用してました。

今回は、このノートパソコンが古くなってきたので、これまでScanSnapを使っていなかったWindows10のデスクトップパソコンで使いたいなと思い出し、接続先を変えてみることにしました。

ただ、ScanSnap用のドライバCDがすぐに見つかるところになく、どこに置いたかを探さないといけない状態ででした。

最近の製品ならメーカーのサイトから、ドライバ等がダウンロードできたりします。しかし、S300は、かなり古い製品のため、ドライバが見つかるか不安がありました。

心配したのですが、グーグルで検索してみると、富士通で今も公開されており、簡単にダウンロードできました。

なお、富士通のサイトにはS300の対応OSにWindows10がありませんが、Windows10にインストールもでき、いまのところ特に問題なく使用することができています。

スキャンスピードの速いiX500が気になりますが、もう少しこのままS300を使い続けようと思います。

ScanSnap S300ドライバダウンロード

スキャナー ScanSnap : ドライバダウンロード : 富士通

ダウンロードにはシリアルナンバーなどの入力が必要になります。 シリアルナンバーは本体記載されているので、マニュアルなどが見つからなくても問題なくダウンロードすることができます。