QNAP TS-231P - 日々雑感&つれづれ日記(予定)

データ保存用にIO DATAのHDL2-A4.0(NAS)を持ってました。あまり使っていなかったのですが、ある時ふと使おうとしたらPCからアクセスができなくなっていました。

アクセスできなくなっていた理由は、セキュリティの問題からWindowsでSMBv1プロトコルがデフォルトでOFFになったためでした。

SMBv1.0自体はWindowsでサポートされているので、設定を変更して有効にすることもできるのですが、しばらくNASを使っていないと自動的にOFFになることや、セキュリティに課題があるということなどが気になりだし、QNAP TS-231Pを購入しました。

HDDは付属していないので別途用意する必要があります。

新規で購入するつもりだったのですが、ほとんど使ってなかったIO DATAのNASに搭載されていた2TBx2のHDDを使用しました。

最初は、24時間連続稼働させる場合なら、Western Digital RedのようなNAS向けHDDを搭載するのが良いと思っていますが、たまに電源を入れてデータバックアップする用途に使うのでPC用のWestern Digital Blueを購入することを考えてました。

また、設定の手間を考えたら最初に大容量のHDDを購入して運用するほうがいいはずで、また、このようなデータのバックアップが古いHDDでいいのかという思わなくもないですが、予算の都合と利用形態から妥協した結果です。

今は、型番から察するとTS-231Pの後継機種だと思われる TS-231Kという商品が出ています。CPUがクアッドコアになったりパワーアップしています。今から買うならこっちかも。