一度買ってみたかったLogicoolのMX Anywhere(マウス)。
3台のPC間でテキストなどを移動できる機能が気になっていました。
ただ、お値段が結構するのでなかなか手が出なかったのですが、新製品のMX Anyhwre 3 が発売されたためか、旧製品のMX Anyhwre2Sが少し安くなっているようだったので買ってみました。
まだ開封してみたところまで利用していないですが、購入前にはあまり気にしていなかったけれど、開封して気が付いた(気になった)点があるのでメモしておきます。
PCの切り替えボタンがマウスの底にある。
間違って押す可能性が減るとは思うのですが、気楽に切り替えられる場所切り替えボタンがあるのかと思ってました。
追記:Logicool FLOW(ソフトウェア)をインストールすれば、ボタンを押すことなく切り替えることができるようです。
- マウスにUnifying-USB(レシーバー)を収納する場所がない。
これまで安価なLogicoolのマウスをいくつか使ってましたが、大体マウス本体にレシーバを収納する場所がありました。MX Anywhereにもあると思ってたのですが、ありませんでした。
意外と大きかった
Logicool M545より小さいと勝手に想像していたのだけど、あまり変わらないサイズでした。(少し高さが減って、横幅が増えた感じ)
追記
実際に使ってみました。
マウスの動作自体は快適に使えましたが、1点どうしてもダメな点がありました。
- MX Anywhere 2Sでダメだった点
Linuxをたまに使うので、ミドルクリックを使います。これまで使ったホール付きマウスだと、このミドルクリックはホイールをクリックする操作だったのですが、MX Anywhere2Sは違ってました。
どう違っていたかというと、ホイールの上にある小さな四角ボタンが、ミドルクリックに相当してました。
アプリで動作が変えられるというような記事も見かけたのでLogicoolのアプリをインストールしてみましたが、ホイールのクリックの動作を変えることはできませんでした。
ミドルクリックは中指で操作していたのですが、中指を結構大きく曲げる必要があるのと、これまで慣れた操作と違うので間違えてホイールをクリックしてしまいます。
しばらく使っていたらなれるかと思ったのですが、ダメでした。
Webの記事では評判が良かったりするし、マウスとしてはお高い値段なので良いものだろうと思っていたのですが、自分には合いませんでした。
ちょっともったいないですが、他のマウスを探すことにします。