都市銀行の普通預金・定期預金とも金利はほとんどないのと同じような状況だけれど、ネット銀行ではもうちょっと高い金利となっているところがある。生活防衛費を、どうせ預けるならちょっとでも金利の良いところを利用したいので、口座開設済みの銀行の預金について円預金金利と、どこにどう預けるかのメモ。
イオン銀行
円普通預金の金利が、イオン銀行マイステージ(イオン銀行の取引状況)によって金利が変わる。
- ブロンズステージ 0.01%
- シルバーステージ 0.03%
- ゴールドステージ 0.05%
- プラチナステージ 0.10%
イオンカードセレクト(クレジットカード)を使ってイオンで毎月1回は買い物をして、インターネットバンキングの登録をしていれば、シルバーステージになる。
それ以上は給与振り込み、WAON自動チャージ、積立式定期預金や、外貨予期などを行う必要があって、イオン銀行をメインバンクにしていないと達成するにはちょっと難易度が高い。
住信SBIネット銀行
夏・冬のボーナスシーズンに、定期預金の金利UPキャンペーンが実施される。2021年夏の場合1年定期で金利0.13%がある。
Webでは、金利表が100万円未満・100万円以上に分かれているが、2021/6/29時点では差がない。
- 円普通預金 0.001%
- ハイブリッド預金 0.010%
- 1年定期 0.13% (期間限定キャンペーン)
楽天銀行
どうするか
生活防衛費は、直ぐには使わないけれど必要となった場合に引き出せるようにしておきたい。最近、楽天銀行のハイブリッド預金にお金を集めていたけれど、方針を変更して、半分は楽天銀行のハイブリッド預金 (金利0.10%)、残り半分は住信SBIネット銀行の1年定期(金利0.13%) に預けようと思う。