なんとなくの動機
Windwos11が発表されました。今年中に登場するようです。WIndows11はWindos10から無料でアップグレートできるとのこと。
このWindows11がサポートするCPUがMicrosoftのサイトで公開されています。AMDのCPUの場合下記に記載があります。
今、使用しているAMD Ryzen 2400Gは、残念なことにサポート対象外でした。
WindowsのサポートCPUについて docs.microsoft.com
Windows11のサポートCPU(AMD)について docs.microsoft.com
マイクロソフトによるWindows10のサポートが2025年までとのことなので、それまでWindows10を使い続ければいいとも思うのですが、やっぱり新しいOSを使ってみたい!!と思い出し、CPU交換しようかな?それともPCを買い替えようかな?と思い出しました。
ただ、先に結論を書くと、CPUやPCの更新(購入)は見送りました。このため、ちょっとどう考えたかのメモになります。
CPUを交換するなら
まずは、CPUを交換するのが、一番コストがかからないので交換するのがいいかな?と。
最近、規制されたりで少し下火になったみたいの仮想通貨のマイニングや、半導体不足のためか、GPUの値段があがっていてちょっと手を出しにくいので、交換する場合はGPU内蔵タイプにしようかなと。
候補としては、Ryzen 3200G, 3400G, 4350G, 4650G, 4750Gで、価格は2万円から4万円くらい。Ryzen 3200G. 3400GはCPUファンが付属するが、4350G, 4650G, 4750GはCPUファンが付属しないので別に購入が必要になります。
性能をみると、3400Gだとそれほど変わらない、4650GくらいならUPする感じでした。
ということで、4000Gシリーズの価格がどうなっているか見てみました。すると、sofmap.comで4000Gシリーズとマザーボードのセットで6,000円引きというセールがやっていました。
https://www.sofmap.com/product_detail.aspx?sku=80030401
どうせならPC一式買い替えるかな?
6,000円引でCPUとマザーボードが買えるなら安いので、MemoryやSSD、ケース・電源も買ってPC自体をいれかえようかなと思い出しました。
Ryzen PRO 4000Gシリーズは、CPUファンが付いていないので、CPUファンを足して、メモリとSSDと~と、カートにいれていくと結構な値段になります。
もともと安価にアップデートしてWindows11を使いたいだったのに、これだと本末店頭な感じじゃないかと気が付きました。また安いからで衝動買いすると後で後悔するなとも。
なので、やっぱりCPUだけにしようかな?いやでも6000円引きはお得だな。でもやっぱり・・・とぐるぐるが続く感じに。
ふとRyzen 5000シリーズを思い出す。
なんでCPUとマザーボードセットで、6000円引きなんだろう? そういえば、セット割りの割引金額が上がる場合は、新製品が出た場合の在庫処分とかがおおいよな(あくまで個人的なイメージです)と。
そういえば、Ryzen 5000Gシリーズっていつ出るんだろうと?思い出し簡単にぐぐってみました。
最初に読んだ記事では、5000Gシリーズは今年4月くらいに発表されていて、最初は4000Gシリーズと同じように、一般には売らないとのことでした。
ということは、自作PC用に購入できるようになってもCPUファンは別に必要になるのか・・・と思いながら、もうちょっとググってみました。
すると、5700G/5600Gが8月5日に発売(海外)になる、そして一般向けにも販売すると方針が変わったというのがありました。
そして、5700G/5600Gの価格もそれほど高くない感じです。
結局
これは今慌ててCPUを買わなくても、5000Gシリーズが出るまでまってもいいんじゃないの?となり、結局、CPU/PC更新は保留としました。