インデックス投資では、海外債券への投資は不要という論もありますが、やっぱり気になる海外債券への投資。海外債券クラスに該当するインデックス投資信託とETFについての考えをメモしておきます。
全世界債券
先進国債券
2511 FTSE世界国債インデックス (除く日本・為替ヘッジなし)連動型上場投信 (ETF)
- 0.1320%
- FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
2512 FTSE世界国債インデックス (除く日本・為替ヘッジあり)連動型上場投信 (ETF)
- 0.1320%
- FTSE世界国債インデックス(除く日本、為替ヘッジあり・円ベース)
ニッセイ外国債券インデックスファンド
- 0.154%
- FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり>
- 0.22%
- FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース、為替ヘッジあり)
1677 上場インデックスファンド海外債券(FTSE WGBI)毎月分配型
- 0.275%
- FTSE世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)
米国
BND (米国ETF)
- 0.04%
- ブルームバーグ・バークレイズ・キャピタル総合債券指数
AGG iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF (米国ETF)
- 0.04%
- ブルームバーグ・バークレイズ米国総合債券インデックス
1482 iシェアーズ・コア 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり)
- 0.1540%
- FTSE米国債7-10年セレクト・インデックス(円ヘッジ、円ベース)
新興国債券
iFree 新興国債券インデックス
-
- 0.66%
- JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス(円ヘッジ・円換算ベース)
Funds-i 野村インデックスファンド・ 新興国債券・為替ヘッジ型
1566 上場インデックスファンド新興国債券
過去に、1677 上場インデックスファンド海外債券(FTSE WGBI)と1566 上場インデックスファンド新興国債券 に投資していたことがありました。たしか、前者は毎月分配金が、後者は2か月に1回分配金が出ます。
その当時は分配金欲しさに投資していたのですが、こうしてみるとちょっとコスト高めですね。過去に読んだ本に、毎月分配型などは手間がかかる分コストが高めになるとか読んだ気がします。
ただ、たしか、その当時は、分配金が出てもこの2つのETFの費用が安かったような記憶があります。記録を残してないので曖昧な記憶ですが。
過去の話はここまでにして、もし、これから先に外国債券に投資するなら、もう手間なく投資するなら、楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドを選択するかなと。
先進国と新興国に個別で投資するなら、先進国は、2511 FTSE世界国債インデックス (除く日本・為替ヘッジなし)連動型上場投信、ニッセイ外国債券インデックスファンド で、新興国は iFree 新興国債券インデックスあたりを考えてます。
全世界か先進国と新興国個別のどちらかを選ぶかは、なんとなく楽天・全世界債券インデックスは、為替ヘッジありなのでパスして、後者を選択するかなと考えてます。