デスクトップパソコンは早くても年末あたりに発売される新しいAMDのZen4 Ryzenが出てから更新しようと考えてました。それが、最近の円安でPCも値上がりしそうに感じたのでPCを新しくしました。
CPU、マザーボードなどを別々に買って自分で組むのは作成の手間がかかるので、次にパソコンを買い替えるときはショップブランドのBTOか、DELLなどのPCを購入して自作はもうやめようと思っていたはずなのに、今回も自作してしまいました。
自作する理由は、DellやLenovoのPCは安価に売っているし、ショップのBTOだとある程度柔軟に構成を選べるのですが、自作PCのほうがより自由にパーツを選択できるからです。
また、すでに持っているパーツを流用することで、1回あたりの出費を抑えることができるのが利点だと思います。
新PC購入パーツ
正直、使い道はいつもなんとなくプログラムとかやってみたいな、FPGAのツール使ってみたいな思うだけで、Visual studio communityなどをインストールしてはみるものの実際にプログラムをすることはありませんでした。
せいぜいtwetterとamemaTVを垂れ流すだけ(最近、たまにウマ娘やります)なんで、あんまりPCの処理能力は必要なかったりします。
旧Desktop PCのRyzen5 2400G/32GB Memoryでも全くこまってないのですが、FPGAのツール(Vivado)は高速でメモリ容量が多いほうが快適らしいと読んで、ここはひとつ円安の影響が出る前に、PCを更新することにしました。
CPUの選択
最初は旧Desktop PCのRyzen5 2400Gを Ryzen5 5600Gへ交換するのが安価でいいなと思ったのですが、旧PCでRyzen5 5600Gを使うにはBIOSアップデートが必要した。マザーボードベンダのサイトをみると、5600Gに対応したBIOSではRyzen5 2400Gはnot recommendとなっていて、アップデートしたあとから交換するのは何となく不安があったので、CPU交換だけではなくマザーボードも欲しいなとなりました。
マザーボードも買い替えるなら、AMDだけでなくintelのCPUも視野にはいってきます。intelの第12世代 Coreiシリーズは評判良いみたいなので、選択肢にはいるといろいろ悩みだします。
Ryzen5 2400Gが4コア8スレッドで、交換(新調)するならCPUはそれ以上のコア数を増やしたいとなり、
P-core | E-core | スレッド数 | 内臓GPU | |
---|---|---|---|---|
Intel Corei5 12400 | 6 | 0 | 12 | 〇(730) |
Intel Corei5 12600 | 6 | 0 | 12 | 〇(770) |
Intel Corei5 12600K | 6 | 4 | 16 | 〇(770) |
Intel Corei7 12700 | 8 | 4 | 20 | 〇(770) |
から、選択することに。
たまにウマ娘をやるので内蔵GPUの性能はちょっと高めのほうがいいことや、スレッド数は増やしたいことを考えるとCorei5 12600KかCorei7 12700のどちらかがいいなと。
値段の差は1万円もしないといえるし、1万円近くの差があるともいえる。それにCorei5 12600KにはCPUクーラーがつかないので別に購入が必要で、価格は小さくなります。
まよったときは高い方をではないですが、ここ最近は、ローエンドCPUを買ってました。どうせなら1回くらいCorei7を買ってみたい。今回は長めに使おう(旧PCは3年たってない)ということと、買ったからには使わなきゃ状態に追い込むことにして、Corei7 12700を選択しました。