日々雑感&つれづれ日記(予定)

日々の思いついたことなどを適当に...

英単語を覚えるぞ

前回続き。

TOEIC 500点を目指して英語を勉強しようということで、まずは英単語を覚えねばと。このあたりTOEICのリスニングで点数とるには、今の単語なんだっけとかなってる暇はなくて、なんか聞いたら瞬間的に意味がわかるくらいまで行かなきゃだめじゃね?というなんか勝手な想像からです。

で、基礎からやり直すにしても、また500点目指すにしてもどこまでやればいいか指標が欲しいところ。

参考にしたのは、

です。

最短コースを走りたいというわけではなく、漠然と闇雲に練習するよりすでに効率的な勉強方法があるなら多少は真似するといいかなと。

この本には、英単語を覚える上で、どれだけの単語を覚えれば良いか、どのように学習方法が統計的に効率良い学習かなどが書かれています。

これを参考に、簡単に取り入れられそうなところだけ採用します。

  • 高頻度単語 3,000語で一般的な英語テキストの94-95%をカバーできる
  • テストで記憶が強化される
  • 基礎力がない時点での付随学習(英語テキストを読む)のは、効率が良くない
  • 10語覚える場合、1個を10回繰り返すして次の単語へより、10個を10回繰り返す方が長期記憶に残りやすい(AAAA->BBBB...->XXXXより AB...X->AB...Xで繰り返す)

なんか、うろ覚えで書いているので、間違っている可能性はあります。

この本には、上記書いたこと以外にも単語の頻度の調べ方とか、単語の書取り練習の効果、学習間隔を伸ばした場合など、他の学習方法と効果について、もいろいろ記載されています。

英単語を漠然と覚えようとするより効率よく覚えるために参考になる本だと思います。

これを踏まえて、

  • 3000語程度が収録された英単語の本を買う。

というこで、

アルクの究極の英単語 Vol.1 初級の3000語を紙で買いました。

紙版だけだと持ち歩かないといけないのと、kindle版がブラックフライデーのセールで安くなってたので、kindle版も購入。

さらに、TOEICはリスニングもあるので、聞き取れないといけないので音声データ(CD)も買うことにしました。

Appleのストアでオーディオブックとして究極の英単語Vol.1の音声部分が売っていたので、そちらも購入。

音声データを買ってから気が付いたんですが、オーディオブックだからいブックアプリが使えるiPhone/iPad/Macでしか聴けなくて、windowsパソコンとかでは再生できない。

また、あとから気がついたんですが、もし電子書籍をブックで買っていると、ブックアプリを同時に2つ開けない。2つ開けないということは、iPad AirのSplitView機能を使って、横に並べるということができなかったかなのではないです。

今回は電子書籍をたまたまkindleで買っていたので、アプリを横に並べて表示して、テキストを見ながら、音声を手動で巻き戻して何度も聞くと言うことができましたが、両方ともブックアプリで買っていたら、それができなかった可能性があました。

音声は、アマゾンのオーディブルでも売っていたので、そちらだとsplit viewで並べたりPCでも使えたかもしれないなと。こちらは、試してないので間違ってるかもしれませんが。

こんな感じで失敗しながら、究極の英単語Vol.1のテキストと音声を買いました。

これで進めようかなと思ったのですが、kindleストアをよくよく見てみると、kindleでは究極の英単語はVol.1〜Vol.4の合本版がでています。こっちの方が、vol.1からvol.4まで一冊づつ買うより安いです。

紙の本だと分厚くなって持ち運びするには不便となりますが、電子書籍だとそんなこともない。1冊買う値段にちょっとだけ足すだけでvol.4までそろいます。

vol.3,vol.4を使うようになるまで勉強するとは思えないですが、vol.2位までなら頑張る可能性がほんのちょっとだけあります。

必要になってから買おうかとも思いましたが、なんかもー勢いで、vol.2を追加で買う値段にちょっとたして、合本版も購入しました。

音声もよく探してみると、Vol.1〜Vol.4までまとめたCDが売ってます。オーディブルで個別に買うより安いです。MP3形式なのでパソコンに取り込んでiphone,ipadなどに転送して聞くことができます。 (ただCDは最近のPCにはCD/DVDドライブがついていなかったりするので、使えないかもですけど。)

ブックだと使える機械が制限されるので、追加でCDも買おうかなと思ったんですが、これまたよくみるとVol.1〜4をまとめたiPhone用アプリがありました。

アプリの名前は究極の英単語All-in-Oneです。(アルクの同じようなアプリが別にありますが、そちらは月額課金でこちらは買い切りのようです)

iPhone/iPadアプリだと、パソコンでは聴けませんが、単語のテスト機能があります。

英単語を覚えるにはテストも効果的を思い出して、CDではなくこちらを買うことに。

利用できる端末が制限されるのが嫌でCDを買おうとしたのに、アプリを買うのは少し本末転倒な気がしますが、英単語学習の科学にあった、テストで記憶が強化されるを信じて、単語テストを有効活用しようと思い、こちらにしました。

こんな感じで、微妙に同じ本、同じデータを複数回買うという無駄遣いをしましたが、

を使って、英単語3000語の習得を目指します。

ちなみに、究極の英単語の本や音声の売り方をよく調べていたら、kindleの合本版と、all-in-oneアプリをまず買ってみて、紙の本が欲しくなったら追加という買い方をしたと思います。

p.s. MacBookAir(M1)で一部iPhone, iPadアプリが使えるようになっているらしいので、究極の英単語All-in-Oneが使えないか試してみましたが、MacApp Storeには出てきませんでした。これができたらなお良かったんですが、ちょっと残念。