*個別株投資
** 配当金戦略
個別株に投資して配当金を得るとして、配当金だけで生活費を得られるレベルまでいけば株式を売却する必要がなくなる。
しかし、そうじゃない場合、どこかで現金化するために売却する必要が出てくる可能性があり、どの銘柄を売却するか検討する必要が出てくる。
** 投資対象と売却対象
四季報を読んだりして業績分析したり、ある業界に詳しいとかじゃない場合、自分が知っている企業か、ネットや雑誌で見たり、聞いたりした企業に適当に投資することが多い。この投資だと、業績見てないので、株価が上がりすぎなのか下がりすぎなのか判断できない。
現金が必要になった場合、どの企業の売却するかの明確な指標がないので、どの企業の株をどれだけ売却するかの判断が難しい。
企業業績などの分析を継続する労力がいる。また、分析して株式売買したからといって予想した結果となるとは限らない。
** 株価上昇と配当金、株主優待の魅力など
S&P500や全世界株式インデックス投資の長期投資だと平均年7%のリターンが見込めるが、個別株だとそれをはるかに上回るリターンが得られる可能性がある。逆もあるけど。
インデックスは平均するとプラスだが短期的にはマイナスのときもある。インデックスがマイナスでも、プラスとなっている企業はありそうな気がする。
また、配当金が得られると、無配のインデックス投資は自動で再投資されているだけで配当金の恩恵がないわけではないとはわかっていても、配当金として投資額(評価額)とは別に目に見える数字としてリターンがあるとなんとなく得したように感じる。
個別株には、企業によって株主優待があり、なんか得した気分になれる。あと、直接その企業を保有している気になれる。
** そのた、いいことや、めんどくさい点
たまに、いいことは優待としては記載されていないQUOカードや、カレンダー、手帳などがお礼としておくられてきたりする。
めんどくさいのは、中間決済・期末決済で書衣類が送られてくる。多くの企業の株を分散してもっているとたくさんおくられてくることになり、処分がめんどくさい。
思いついたことを書くとこんな感じ。