投資信託への投資は、eMaxis Slim全世界株式をメインに積み立てています。
SBI証券やauカブコム証券では保有残高へのポイント還元をしてくれます。
このポイント還元率も証券会社によって違うのでメモしておきます。
楽天証券でも以前は実施されていたのですが、今年の制度改定で毎月の残高に対する還元はなくなりました。(代わりに一定額以上を超えた場合に各1回だけポイント還元してくれるサービスが開始されています)
SBI証券 | auカブコム証券 | 楽天証券 | |
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保有残高へのポイント還元率(年率) | 0.042% | 0.005% | なし |
還元ポイント | Vポイント、Tポイント、dポイント選択 | Pontaポイント | 楽天ポイント |
クレジットカード積立による還元率 | 三井住友カード(Vポイント) ノーマル0.5%, ゴールド1% | auPayカード(Pontaポイント)1% | 楽天カード(楽天ポイント)1% -> 0.2%へ |
積立金額 | 100円以上5万円以下 | 100円以上5万円以下 | 100円以上5万円以下 |
積立設定締切り | 10日 | 毎月9日の2営業日前 | 毎月12日 |
積立投資による還元率
クレジットカードによる還元率1%を受けるのに、クレジットカードがノーマルでもOKなのが、auカブコム証券+auPayカード。
楽天証券も条件同じだが、今年9月ごろからクレジットカードによる積立は0.2%還元へ還元率が減らされる。楽天キャッシュ+楽天クレジットカードなら年内は1%だがその先は不明。
SBI証券は年会費無料のクレジットカードだと0.5%還元。1%以上の還元を受けるには、三井住友カードのゴールド以上が必要。ゴールドカードは(審査パスしたとしても)年会費が必要。逆に、プラチナカードを持っていれば2%で還元率があがる。
保有残高に対する還元率
eMaxis siliシリーズのような低コスト投資信託では、投資信託保有額に対するポイント還元率は低い。SBI証券とauカブコム証券とも、還元率は1%未満でパット見た感じそんなに差がないように感じていたが、auカブコム証券のほうが還元率が1桁小さいく、SBI証券のほうが保有残高へのポイント還元率が高い。
年内の投資方針
現在は楽天証券でemaxis Slim全世界株式を毎月5万円積立中。月5万円の積立投資が限界なので投資金額を上げる予定はなし。
今年中は楽天証券も1%還元なのでそのままにしておこうと思っていたが、楽天証券は保有残高に対するポイント還元はない。
SBI証券は三井住友のクレジットカードを持っていないので積立投資による還元は受けられない。新規に作るとしてもゴールドカードは年会費がかかるのでパス(プラチナはさらに無理)。ノーマルカードだと0.5%で還元率が低い。 保有残高に対する還元率は高いが、クレジットカード新規作成の手間と還元率の低さからパス。
auじぶん銀行の金利優遇を受けるために100円だけにしようと考えていたが、積立投資の還元率が楽天証券とかわらなず、残高に対する還元があるのでこのため今年いっぱいの積み立ては auカブコム証券を利用する。
- p.s.
三井住友カード ゴールド(NL)は、年会費1万円だが、年間100万円以上使うと、それ以降の年会費は無料になるとどこかでみた。これについて調べてみる。もしそうであって年間100万円の利用が達成できそうなら新規でカードを作ってSBI証券に投資を集中する。