投資の本を買うお金があれば、それを全世界株式インデックスとかに回した方がいいと思いながらも、また買ってしまいました。
敗者のゲームは、インデックス投資のバイブル的な本で、端的にまとめるなら、株式に広く分散して長期投資して、平均値をとりにいくことを薦めてる本。
あとは、債券はゼロ金利政策とかやってるので、長期だと物価上昇にたいして負けるリスクあるよ。
長期なので1世代だけでなく次世代(子供)のことも考えることが書いてあります。ただ、これは自分はぼっちなんで関係ないのが残念ですけど。
読んで思うのは、結局、長期投資するなら、自身の取れるリスクの範囲でできるだけ早く株式100%投資するのがベターなんじゃないかということ。
ただ、この自身の取れるリスクというのが難しいですけど。
下記の本のように、収入増やして全力でVTIを買うというのに振り切れればいいですが、簡単じゃないですよね・・・。
あと、投資を始めたころに、いろいろ試してみたくなって、バランスファンドを買ったりしてみました。
完全に投資のことをわすれられるならこれでいいと思うのですが、途中で投資本を読んで株式・債券の割合などを変えたくなったときに売却するしかなくて、ちょっと面倒だなと最近思い出しました。
株式と債券、REITは別に投資してたほうがよかったかなと。
以上、とりとめもなく思ったことを書いただけでした。